ブレンド米の表示の見方!おいしいごはんの選び方ガイド
ブレンド米と聞くと「安いお米」というイメージを持つ人がいるかもしれません。しかし、最近ではさまざまな工夫を凝らした商品が増え、ご家庭や飲食店で幅広く選ばれています。
実際にスーパーで手に取った際、どこを見て選べばいいのか迷う場面が少なくありません。そこで今回は、ブレンド米の表示の見方や選び方について分かりやすくまとめました。
毎日の食卓に合ったごはんを選ぶ参考にしてみてください。自分にぴったりの味や特徴を知るきっかけになるでしょう。
ブレンド米の表示をチェックしよう

スーパーやネットショップでブレンド米を手に取ると、パッケージには必ず細かな情報が載っています。例えば、どの国や地域で収穫された米が使われているか、原料の配合割合、収穫年度、そして精米年月日が書かれている場合が多いです。
こうした表示を見ることで、国産米と海外産米の割合や、新米かどうか、保存状態などが一目でわかります。中には、「国内産100%」や「複数原料米」と記載されたものが見られるのではないでしょうか。
普段使いのごはんか、特別な日の一杯かによって、どの情報を重視するかで変わってくるはずです。まずは自分がどんなごはんを求めているか考えたうえで、パッケージの表示に注目してみましょう。
表示例の見方
例として、ブレンド米のパッケージに記載されているラベル内容を挙げてみましょう。「産地:国内産70%、アメリカ産30%」「産年:令和五年産」「精米年月日:2025年7月15日」といった表記が並ぶケースが見られます。
複数の産地が書かれているときは、配合割合の多い順で表示されるため、どの地域の米が主に使われているのか把握しやすいです。産年が書かれていれば、新米かどうか判断しやすくなります。精米年月日は、味わいの新しさを見極める手がかりになるでしょう。
「単一原料米」や「複数原料米」といった区分が記載されるケースがあり、こうした点をチェックすることで、自分のニーズに合ったブレンド米を選びやすくなります。
ブレンド米と単一原料米の違い
ブレンド米と単一原料米は名前こそ似ていますが、特徴には大きな違いがあります。
ブレンド米は複数の品種や産地のお米を混ぜ合わせた商品で、高級ブランド米だけを使うよりコストが下がり、また複数の産地を組み合わせているため、天候不順などの影響を受けにくく年間を通じて安定した味を楽しめるでしょう。
一方、単一原料米は一つの産地や銘柄のみを使用しており、その品種が持つ独特の風味や食感をしっかりと味わえます。コシヒカリならもちもちした食感、ササニシキならあっさりとした口当たりといったように、品種本来の個性を楽しめるのが魅力です。
毎日の食事で使うなら、家計に優しいブレンド米がおすすめです。特別な日の料理や、お米の味にこだわりたい場合は単一原料米を選んでみてください。どちらにもメリットがあるので、用途や好みに応じて使い分けることが大切でしょう。
ブレンド米と単一原料米の比較表
ここでは、ブレンド米と単一原料米の特徴を簡単にまとめました。選ぶ際の参考にしてみてください。
比較対象 | ブレンド米 | 単一原料米 |
---|---|---|
価格 | リーズナブル | 高め |
味・食感 | 安定していて毎日使いやすい | 品種特有の風味や粘りがある |
安定性 | 収穫や品質の変動に強く安定している | 年や天候の影響で味が変わることがある |
特徴 | 用途や価格重視の家庭向け | 味にこだわる人や贈答用に向いている |
ご自身の重視したい点を考えながら選んでみてはいかがでしょうか。
表示を見て自分に合ったお米選びを
ブレンド米を選ぶときは、パッケージに記載されている情報を一つずつ確認すると、自分に合ったお米を見つけやすくなります。
普段の食事でたくさんごはんを食べる家庭なら、価格と量のバランスが良いものを選ぶと無理なく続けられるでしょう。
おにぎりやお弁当に使う場合は、冷めても食感が変わりにくいブレンド米を選ぶと扱いやすいです。産地や配合割合に注目し、好きな地域のお米が多めに含まれているかどうか比較するのも選び方の一つです。
新米を味わいたいときは、産年や精米年月日をしっかりチェックしてください。家族構成や毎日の食事スタイルに合わせて選んだお米なら、毎日のごはんがよりおいしく感じられます。