朝食はお米がおすすめ!パンや麺との違いを解説

皆さんは朝食にはなにを食べていますか?

中には、忙しくて朝食を取っていない方や、コンビニやスーパーで購入した菓子パンを食べる方も多いのではないでしょうか。

また、よく「お米を食べると眠くなってしまうから朝食や昼食には控えている」ということも耳にしますが、これは誤った情報です。

この記事では、日本人が朝食に食べることが多いとされる「お米」「パン」「麺」を取り上げ、それぞれの違いや主成分、また朝食にお米を食べるべき理由について解説します。

お米・パン・麺はどれも炭水化物

お米・パン・麺の主成分はどれも炭水化物です。

炭水化物の役割は、摂取後体内で「ブドウ糖」に分解され、私達が活動をおこなう上での「エネルギー源」になることです。

このエネルギーの源は、「脳」「神経細胞」「赤血球」などに行き渡り、体内を活性化することに役立ちます。

朝食に炭水化物を抜いてしまうと、エネルギーが切れて日中に疲れやすくなったり、注意力や判断力が低下してしまうため、お米・パン・麺のどれかは必ず食べるようにしましょう。

日本人は朝食に何を食べる?

一昔前までの日本人の伝統的な朝食といえば、白米、味噌汁、漬物、魚、卵焼きが一般的でした。

しかし忙しい現代人には上記のような朝食を準備することは少々ハードルが高いといえるでしょう。

朝食はお米派とパン派が半々くらい

朝食に関するアンケート結果によると、日本人の54パーセントの人が「お米」を食べ、42パーセントの人が「パン」を食べていることが明らかになりました。

この調査ではさらに、若い世代の人よりも高齢者のほうが「お米」を食べており、また特に若い女性は「パン」を朝食に食べていると記されています。

それでは次に、お米、パン、麺の違いについて見ていきましょう。

お米

お米の77%は、エネルギー源である炭水化物から構成され、その他の23%にはタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれています。

お米はふっくら炊き上げると粒状なので、ゆっくりと消化されて、腹持ちが良いことが特徴です。

そのためほかのパンや麺より急激な血糖値変化が起きにくく、よく「お米を食べると太りやすいし、眠くなってしまうから朝食や昼食には控えている」と耳にしますが、これは誤った情報です。

パン

食パンなどのパンには、炭水化物のほか、ビタミンB1、B2、カルシウムや鉄分が含まれています。

またパンはサンドイッチなどに加工すると、カルシウムを多く摂取できる「牛乳」、たんぱく質豊富に含まれる「お肉」とも相性が良いことから、栄養価において理想的な朝食が取れることが多いです。

ただし、ソーセージやドレッシングなどの摂取を上手くコントロールしないと脂肪分を多く取りがちになるほか、菓子パンには砂糖やバターがふんだんに使用されているので、食べすぎると太りやすくなってしまうことに注意しましょう。

麺には様々な種類があり、うどんや蕎麦、春雨、中華麺、パスタなどがあります。

そのなかでも日本人に馴染みの深い「うどん」は「小麦」「お塩」「お水」の3つの材料から構成されており、成分はほぼ「炭水化物」です。

うどんだけでは他の食材を摂取できないため、ほかにさまざまな具材を追加して栄養素を補う必要があります。

朝食に「お米」がおすすめな理由

お米、パン、麺でどれを朝食にするか迷ったら、お米を食べることをおすすめします。

なぜならお米は粒状なので、小麦粉から作ったパンや麺と比べても胃の中で時間をかけてゆっくりと消化していくため、眠くなりにくく、脂肪として蓄積せず太りにくいからです。

また、消化時間が長いことで、ゆっくりブドウ糖に変換され、安定して脳にエネルギー源を送り続けることができます。

忙しい朝にお米を食べるためには、いろいろな具を混ぜたおにぎりが有効的で、昆布やひじき、また炒めた卵やハムなどを入れることもおすすめですよ。

簡単に作れて1食だけで効率よく「エネルギー源」を摂取することができる、炊き込みご飯のレシピも掲載していますので、こちらの記事もぜひお読みください。

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