FIELDSTYLE JAMBOREE 2023 参戦の様子
米販売を専門とする向山商店はこれまで何度かイベントブースを出展してきましたが、「FIELDSTYLE JAMBOREE 」への参加は初めてです。
「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」は、アウトドアやライフスタイルに関連するグッズを多数展示・販売・体験できるイベントで、弊社からはアウトドアで活躍する無洗米を出品させていただきました。
そこで、本日は「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」に実際に2日間参戦した様子をお届けします。
「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」のさらに詳しいイベント内容については、こちらの記事からご覧ください。
参戦に向けて 大阪から愛知への道のり
イベントには、私、代表の向山明伸が単身で参加しました。
イベント前日である11月10日の朝、羽曳野市から愛知国際展示場へ向けて出発しました。
軽バンには商材やブース設営用の機材を満載し、昼前には会場に到着。道中の景色は、旅の始まりを彩る一幕でした。
会場である愛知国際展示場
初めて訪れた愛知国際展示場はその広さとシンプルな構造から、日本最大級のイベントにふさわしい印象を受けました。
搬入日は雨が降っていましたが、車で屋内会場内に乗り入れて自分の出店スペースまで来れたので、ストレスなく設営できました。
「キャンプめし博覧会」エリアにて出展準備
今回は、「全日本キャンプめし博覧会」エリアの一角に出展させていただきました。
到着初日は他社ブースへの挨拶を済ませ、中部空港内のカプセルホテルで一夜を過ごし、翌日の本開催に備えました。
いよいよ開催!熱気溢れる会場
11月11日、本開催日。会場の外には開場前から長蛇の列ができていました。
ペット同伴の来場者も多く、その盛況ぶりに圧倒されました。
この日、弊社のブースでは「ManicBlend無洗米1kg(イベント特価税込¥400)」と湯煎やレンチンで食べられる「ManicBlendパックご飯(イベント特価税込¥100)」を特価で販売。特に「ManicBlendパックご飯」は、このブランドを広めるための広報役として赤字覚悟で提供しました。
お客様との出会い
開場とともに、当ブースにも次第にお客様が訪れ始めました。
最初のお客様が「ManicBlendパックご飯」に興味を示し、購入していただけました。
その後は、「ManicBlend無洗米1kg」についての質問が多く「これ一袋で何合?」と聞かれることが多かったです。
「お米が7合強程入っているので、3人の2泊3日ぐらいのアウトドア旅行にちょうど良い量です」と説明すると、「ならいいね」とお買い上げいただきました。
反響と次回への展望
弊社のブースにも予想以上に多くのお客様が興味を示してくださいました。
次回は試食の提供を検討し、さらなる反響を得ようと考えています。
FIELDSTYLE JAMBOREE 2023閉場後の交流会
閉場後、出展者交流会に参加しました。交流会は会場外のスペースでおこなわれ、アルコール類や軽食の屋台を楽しむことができます。
加えて、ライブステージでは地元で活動するラッパー、伊藤純さんのパフォーマンスがありました。
伊藤さんのレパートリーの中の「お米をリスペクトする曲」を披露して下さり、まるで私たち向山商店のために演奏されたんじゃないかと思ってしまう程感動しました。
引き続き翌日のイベントへの参加
会をしばし楽しんだ後、ホテルに帰りました。
次の日の朝は開始時間30分ほど前に会場の自分のブースに到着。2日目も開場を告げるアナウンスが流れると出展者のコール&レスポンスがあり本当にノリの良いイベントでした。
この日もお客様との良い交流があり、お客様のライフスタイルに合わせてお米の販売をすることの大切さも学びました。
2日目も「パック飯」と「無洗米」が売れ、購買層は主に20代から50代の男性が多い印象を受けました。
イベント終了後、満足感を持ちつつ無事帰路につきました。
FIELDSTYLE JAMBOREE 2023参戦の様子まとめ
本日は、「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」に参戦した様子を出店者目線で皆様にお届けしました。
「ManicBlend無洗米」の販売を通じて、お客様との直接的な対話ができたのは、私たちにとって大きな一歩でした。
確かに、売り上げは理想には達していませんでしたが、この経験は私たちの将来の展開において、貴重な学びとなりました。
当ブースに足を運んでくださったお客様、そして会場でお会いしたすべての方々への深い感謝を込めて、私たちの「FIELDSTYLE JAMBOREE 2023」への参戦の様子を締めくくります。