玄米は浸水が重要!パサパサにならない炊き方を伝授

健康への意識が高まる中、栄養が豊富で身体に良いとされる玄米を食べてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

炊飯器によっては「玄米炊き」のメニューが備わっているものもありますが、なんといっても玄米を美味しく炊くための秘訣は「浸水」です。

この記事では、玄米を美味しく炊くポイントやコツをご紹介します。

玄米の浸水はなぜ重要なのか

玄米を美味しく炊くコツは「浸水時間」をしっかりとることです。

なぜ玄米の浸水が重要なのかを3つのポイントにわけて説明します。

①玄米の外側にある成分を除去するため

玄米は外側に栄養成分を多く含む硬い皮が残っている状態です。

そのため、浸水時間が短いと芯まで水が浸透しません。

外側の硬い皮の表面に傷をつけるように研ぐことで吸水しやすくなります

②水分の吸収を良くするため

研いで表面に傷がついた玄米は水分をよく吸収するようになります。

そのため浸水時間をしっかりととることで米の芯まで水が行き渡り、ふっくらもちもちの食感に仕上がります

・調理時間の短縮するため

玄米は白米より炊飯に手間がかかる印象がありますが、浸水させることで意外と簡単に炊くことができます。

それでは、正しい浸水方法を見ていきましょう。

玄米の正しい浸水方法とは

玄米の炊き上がりの鍵は水分量です!きっちり計量して浸水させましょう。

①適切な容器を用意する

玄米を浸水させるために、大きめのボウルを用意します。

②水を加える

研いだお米をボウルに入れ、たっぷりの水を加え最低でも2〜3時間は浸水させましょう

水の量は米の1.5倍の量が適切です。

夜から浸水させて朝に炊く、朝から浸水させて夕方に炊くようにすると、効率よく炊くことができるのでおすすめですよ。

暑い時期は傷まないように、冷蔵庫に入れて浸水させてくださいね。

玄米の浸水は水換えは必要?

「何時間も玄米を水に浸けたままで大丈夫?」「水はこまめに換えないといけない?」そう思われる方もいるかもしれませんが、8時間以上浸水させる場合のみ水を換えればOKです!

浸水時間は水温が低いほど時間がかかるので、寒い時期であれば常温で5〜6時間、暑い時期であれば冷蔵庫で2〜3時間浸けるようにしましょう。

ぬるま湯を使うと、時短になります。

長く浸けるとにおいが気になるという方は、炊く前に新しい水に換えてください。

玄米の炊き方を伝授!

浸水させた玄米を美味しく炊くコツは?そのポイントを解説します!

①水を切る

玄米を浸水させた後、一度ざるにあげて水を切ります。

②炊飯器にセット

水の量は玄米の1.5倍が目安ですが、炊飯器に玄米モードがある場合は目盛りまで水を入れてください。

玄米モードがない場合は、白米の目盛りから100mlほど足した量が目安です。

③炊飯

炊飯器の玄米モードを選択し、炊飯を開始してください。

玄米モードがない場合は、注意が必要です。

白米と同じ量を炊くことはできないため、心配な方は炊飯器の取扱説明書をご確認ください。

④蒸らし

炊飯器の工程に蒸らしが含まれている場合が多いですが、ない場合は10分ほど蒸らしてから、ご飯をふんわりほぐします。

ほぐすことで水分のバラつきがなくなり、ふっくらしますよ。

玄米は浸水が重要!まとめ

玄米には、代謝を整えるビタミンやミネラル、毒素の排出を促す食物繊維やフィチン酸など、様々な栄養素がバランスよく含まれているため、完全食とも呼ばれています

しかし、玄米は硬くて美味しくない、食感が苦手という声があるのも事実です。

炊き上がりに芯が残っていて硬いのは、玄米の中心部がしっかりと水を吸収しなかったからです。

浸水の時間を増やす、ぬるま湯で浸水する、など浸水時間を調整してみることで解決する可能性があります!

浸水と炊き方のコツさえ掴めば、白米と同じような食感を楽しむこともできますよ!

健康や美容、ダイエットに興味がある方は、ぜひ玄米を取り入れてみてください。

そのほか美味しいお米の種類については「お米は白米だけじゃない!もち米・古代米・玄米などコメの種類を徹底解説」の記事もぜひ参考になさってくださいね。