ダイエットと米!カロリーを気にせず楽しむ方法

お米を食べたら太る・・・いつからお米はダイエットの大敵、というイメージがついてしまったのか定かではありませんが、本当にお米を食べると太るのでしょうか?

京都大学の森谷敏夫名誉教授は、「炭水化物摂取ダイエット」(京大式ダイエット)を提唱し、ダイエット中にお米を抜くことは逆効果だとしています。

結局、太るの?太らないの?今回は、そんな疑問を解消すべく、ダイエットとお米について解説します。 

どうしてお米は太るといわれるのか

ダイエットにチャレンジしたことがある方なら、一度は「糖質制限ダイエット」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

糖質制限ダイエットとは、麺類、パン、イモ類などの炭水化物や甘いものなどの糖質を制限するダイエット法です。

炭水化物と甘いもの以外の肉や魚、豆腐などのたんぱく質や野菜などは摂取できるため、比較的チャレンジしやすいダイエット法として一時期ブームになりました。

確かに、お米には糖質が多く含まれていますが、お米に含まれる糖質は私たちの体や脳にとって必要な栄養素であり、エネルギー源です。

むやみやたらにお米を減らしたり、抜いたりするダイエット法はデメリットも多く、あまりおすすめできません。

「お米を食べない」より「どのように、どれくらい食べるか」が重要なポイントといえます。

ダイエット中こそお米を食べよう

美容通として知られるタレントの田中みな実さんは、一日にお米を二合は食べるといいます。

極端に糖質を制限してしまうと代謝が落ちてしまい、痩せにくい体になってしまうのです。

大事なことは、摂取したカロリーを燃やせる体づくりです!

では、具体的にお米をどのように食べればいいのでしょうか。

 ・三食をお米中心に

お米を食べて痩せることを提唱している方々は、朝・昼・晩の三食、きちんとお米を中心にした食事をするだけで体脂肪が減っていくと口を揃えます。

中でも、ご飯と味噌汁を中心にするのが、理想的といわれています。

ただし、食べる時は、汁物や野菜などのおかずから食べるようにしてください。

お米に含まれる糖質は、一時的に血糖値を上昇させます。

血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌され、血糖値を下げようとします。

このインスリンには、糖分を脂肪に変えて体に溜め込む働きがあるため、お米を食べるタイミングには注意が必要です。

それさえ守れば、お米はダイエットの味方といえます。 

 ・朝しっかり、夜は軽めに

特に、一日のスタートである朝食はしっかりと食べ、脳にエネルギー(糖質)を送りましょう。

脳はエネルギーが不足すると、頭がぼーっとするだけでなく、補うために自分たちの体の筋肉を食べ始めるといいます。

筋肉量が減ってしまうと代謝が落ち、どんどん痩せにくい体になっていきます。

極端な糖質制限をすると、筋肉が少なく脂肪が多い「隠れ肥満」になる可能性もあるのです。

・トレーニングのお供にもお米!

ダイエットには運動が必要なことは言わずもがなですが、運動にも糖質は必要です。

糖質はたんぱく質と一緒に摂取することで、筋合成が促進されます。

糖質が摂取できるお米とたんぱく質が豊富なおかずを組み合わせて食べるのが理想的です。 

まとめ

お米は太ると思われがちですが、ダイエットの強い味方であることがわかりました。

食べる順番や食べる量には注意が必要ですが、主食を減らさずにダイエットできるのはうれしいですよね!

ダイエット中の辛い空腹を我慢することがないので、ストレスも感じにくいですよ!

適度な運動もしつつ、三食お米を食べて、摂取したカロリーを燃やせる体をつくりましょう。